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バイクを売る時に必要な書類まとめ!買取に出す前に準備すべきものは?

バイクを買取に出す際に必要になる書類やアイテムを、バイクの排気量ごとにまとめました。
書類を紛失してしまった場合の対応についても紹介しているので、これからバイクを売却する予定の方はチェックしておきましょう。

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

バイクの買取に必須の書類は何?

買取に出すバイクによって必要な書類は異なる

バイクを買取に出す場合、売りたいバイクだけを用意しても手放すことはできません。

売却するためには、いくつかの書類を買取店に提出する必要があります。

また、売りたいバイクの排気量によって提出する書類が変わるため、自分のバイクを売るためには何が必要になるのかしっかり確認しておくようにしましょう。

バイクの買取サービスを利用した際は、名義変更のように面倒な手続きを代行してくれる所も多いですが、必要な書類は自分で用意しなければなりません。

せっかく良い査定額が付いても、書類が揃わなければバイクを売ることはできないため、本査定の前に必要書類を揃えておくのが懸命です。

まずは、バイクの排気量ごとにどんな書類が必要になるのか確認していきましょう。

バイクの買取に必要な書類一覧

バイクを買取に出す際に用意しておくものは?

どんな種類のバイクを売る場合でも、必ず本人確認のために身分証の提示を求められるので、免許証やパスポート、保険証、住基カード(写真付き)などを用意してください。

また、買取が成約したら、譲渡証などに押印する場面があるので印鑑が要り、この場合の印鑑は認印でもOKです。

銀行口座は、バイクの買取代金を受け取る際に必要になりますが、手渡しで代金を受け取るケースもあるため、利用する買取業者によっては不要です。

ただし、即日現金払いとしている買取店でも、金額が大きすぎると後日銀行振込になる場合もあるので、用意しておいた方が安心でしょう。

バイクの買取で必要になるもの

  • 身分証明書
  • 印鑑
  • 銀行口座(振込で代金を受け取る場合)

小型二輪(251cc以上のバイク)

CB400SF、ゼファー400、CB1300SF、XJR1300といった排気量250ccを超える小型二輪を売る時には、車検証、納税証明書、自賠責保険証が必要になります。

車検証は251cc以上のバイクを売る時に必須の書類ですが、既に廃車手続きを終えている場合は、車検証の代わりに廃車証を提出することになります。

納税証明書は、次のバイクの所有者が、車検にバイクを通す際に欠かせないため、必ず提出しなければなりません。

また、税金を支払っていない状態では買取に出せないため、税金を支払い、納税証明書に領収印をもらってから査定に出すようにしてください。

バイクの売却に必要な書類

  • 車検証
  • 納税証明書
  • 自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証明書)

軽二輪(126ccから250cc以下のバイク)

スカイウェイブ250、マジェスティ、ホーネット250といった軽二輪を売る場合は、登録証と自賠責保険証が必要になります。

既に廃車手続きをしている場合は、登録証ではなく廃車証と軽自動車届出済証返納証明書を提出してください。

自賠責保険が切れていても買取に出すことはできますが、バイクに乗って店頭まで行くと法律違反になってしまいます。

保険が切れているバイクを売る場合は、業者に出張に来てもらうか引き上げてもらうのが懸命です。

軽二輪は車検が無いため、小型二輪のように納税証明書を提出する必要はありません。

バイクの売却に必要な書類

  • 登録証(軽自動車届出済証)
  • 自賠責保険証

原付バイク(125cc以下)

原付バイクを売る際も、納税証明書は必要なく、用意すべき書類は標識交付証明書と自賠責保険証の2点になります。

標識交付証明書は原付の車体番号やナンバープレートが記載されている書類で、万が一紛失してしまった場合でも市区町村の窓口で再発行してもらうことが可能です。

また、標識交付証明書は、代理人選任届と代理人の身分証明書があれば、本人以外の方でも発行してもらえます。

バイクの売却に必要な書類

  • 標識交付証明書
  • 自賠責保険証

買取書類を用意する時にチェックしておきたいポイント

必要書類を紛失してしまった場合はどうする?

売却に必要な書類を紛失してしまった場合は、再発行することになります。

特に車検証は、バイクの買取には必須のため、紛失したまま手続きを進めることはできません。

自分で再発行することもできますが、買取店によっては代行で業者が車検証を再発行してくれる場合もあります。

どこの買取業者でも代行サービスを行っているわけではありませんが、書類を紛失してしまった場合は一度スタッフに相談してみるのも手でしょう。

自賠責保険証は、無くてもバイクを売ることができますが、欠けていると査定額に影響するため、できることなら査定時までに準備しておくのが懸命です。

自賠責保険証も再発行することは可能なので、高額査定を狙うなら忘れずに揃えて置いた方が良いでしょう。

詳しい内容については、バイク買取は書類なしでも利用できる?自分で再発行しないとダメ?でも紹介しているので一読してみてください。

他人名義のバイクを売る際に必要なものは?

名義が本人ではないバイクでも、買取に出すことはできますが、通常の手続きに必要な書類以外に、委任状が必要になります。

委任状は、バイクの買取業者の店舗に置いてある他、HPからでもダウンロードできるので、予め入手して名義人に記入してもらいましょう。

また、名義人の身分証明も確認されるので、コピーを用意しておいてください。

直接名義人に同意確認の電話がかかってくることもあるので、その旨を伝えておきましょう。

業者によっては、譲渡証明書や印鑑証明書が必要になる場合もあるため、買取前にHPで名義人が異なるバイクを売る時には何を準備しておけば良いのかチェックしておくのが懸命です。

未成年でバイクを売る時は親の同意書が必要

未成年がバイクを売る場合、保護者の同意無しでは買取に出すことができません。

親がバイクの売却を認めたことの証明に、同意書と保護者の免許証コピーの提出が求められることが多いので、用意しておきましょう。

また、保護者へ確認の電話が行われるケースもあるため、保護者に内緒でバイクを買取に出すことはできません。

買取業者のHPを参考に、未成年がバイクを売る際に必要な書類や、保護者への電話確認があるかどうかなどを事前に確認しておくと安心です。

査定を受ける際に、保護者の方に直接立ち会ってもらえれば、同意書を用意したり、電話確認をする必要もなくなるので、可能であれば保護者に立ち会いを頼むのも有効でしょう。

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