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バイクの査定基準は?買取店が見ているポイントはココ!

バイクを買取に出したとき、どのようなところを査定士が見ているのかが分かると、自ずと高く売れるポイントが把握できます。
査定基準やチェックされる部分を確認して、少しでもお得に売却できるよう準備してみましょう。

買取前に知っておきたい!バイク査定の基本情報

バイクの査定は減点方式

いざ愛車を査定に出すとなると、どのような基準で行われるのかが気になるところだと思いますが、基本的に査定はどこの業者でも、減点方式で行われます。

減点方式というのは、満点を新車同様の状態とし、査定で状態をチェックしながら悪い部分・気になる部分をマイナス評価していく方法のことです。

点数の定め方は買取店によって多少異なりますが、トータルの点数は10点満点で、9~10点が新車、6~8点が新古車、5点以下が中古車に付けられる点数というのが一般的です。

実際の査定ではバイクを7つの要素に分け、それぞれの状態の良し悪しを総評して、トータルの点数をつけていきます。

経験豊富な査定士がエンジンや外装、部品、タイヤなどのあらゆる部分を念入りにチェックし査定をしますが、「どのくらい大切に扱ってきたかのか」が買取額を左右する大きな鍵となるようです。

バイクの査定基準7つとは、どんな内容?

査定士はバイクを見る際、以下の7つの項目に分けて評価を行い、点数をつけています。

どの部分も、基本的には「形状・品質変化の有無」と「異常動作の有無」がメインで査定され、さらに各部位特有のトラブルなどを確認することで点数をつけているのです。

実車査定までに日程の余裕がある方は、下記の点を見ながら自分のバイクを点検してみると、おおよその査定の目安が分かります。

また、不可逆的な要素は、査定の前だからといって対策のしようがありませんが、今からでも状態を整えられる部分もありますので、自分で出来る範囲で手入れをしておくと良いでしょう。

バイクの部位別チェックポイント

バイクの部分査定の基準(例)
フレーム
  • 傷、ヘコミ
  • サビ
  • 穴、破れ
  • フレームの歪み
エンジン
  • サビ
  • 異常音
  • 吹け上がり
  • オイル漏れ
フロント周り
  • 歪み、曲がり、ねじれ
  • 傷、ヘコミ
  • 腐食
  • オイル漏れ
  • タイヤ山
リヤ周り
外装(シート、カウルなど)
  • 傷、ヘコミ
  • サビ
  • 穴、破れ
  • 破損
電気部品、保安部品
  • 傷、ヘコミ
  • サビ
  • 穴、破れ
  • 作動状況
バイク自体の情報
  • 車種、年式、カラー
  • 走行距離
  • 事故・転倒歴
  • メンテナンス状況(履歴)

査定の流れから考える、特に重要な査定基準・ポイント

1.外装・ボディからチェック

査定士はまず最初に、最も目に留まりやすい外装やボディを確認します。

バイクの見た目はかなり重要な要素で、中古車としての売りやすさに繋がるため、細かなところまで注意深くチェックされます。

このとき、車体や部品に傷やヘコミ、サビ、劣化などがあった場合は減点対象です。

査定の前には必ず洗車をしておき、細かな傷はコンパウンドなどで補修しておくと良いでしょう。

また、人気カラーや塗装の剥がれだけでなく、オリジナルデザインにしている場合は需要があるか否かも判断基準になっています。

転倒・事故歴も確認される!

特にボディに歪みやヘコミがあると、転倒歴や事故歴が疑われるため、オーナーに確認が入ります。

バイクは転びやすい乗り物ですから、転倒したことがないという人はごく少数ですが、買取査定ではバイクで転倒するということは、車でいう事故と同じような扱いになります。

転倒歴のあるバイクの傷などは目に見えますが、エンジンのような内部パーツの損傷は目に見えません。

その為、万が一内部に破損や損傷があったら困るので、バイク買取店側も転倒歴を持つバイクは査定価格を安くつけます。

もちろん、転倒した際に車体のフレームが変形していたり、フロントフォークやハンドルストッパーなどが歪んでしまっていた場合には、大きく評価が下がってしまいます。

2.フロント、リヤを確認

バイクの乗り心地や安全性に関わるフロント周りやリア周りでは、特にステアリングとサスペンションが重要な査定ポイントとなっています。

操作性の良否はもちろん、傾きや異音なども確認し、中にはサイドスタンドを用いて持ち上げて点検を行います。

フロントやリヤのパーツは、自分好みのカスタムパーツ変更・改造する方も多いですが、実はこの改造箇所があるかどうかも重要な査定点です。

どのバイクでも、完全純正品が最も評価が高くなりますが、ケースによっては改造後の状態でも減点にならない事もあります。

改造したパーツは純正品に戻した方が良い?

買取られたバイクは中古車として市場に出るため、不特定多数の方が相手である以上、購入時の状態に戻した方が評価が高くなります。

バイクの買取査定を受ける前に純正品のパーツに戻した方が、安定した買取価格を見込めますので、もし査定日までに余裕があり、自分で交換ができるようであれば、手間ですがカスタムパーツの交換をしておきましょう。

ただし、「査定日まで余裕がない」「自分で交換できないのでお金がかかる」という場合は、無理に付け替えなくて構いません。

もし純正品を取り付けてなくても、所有・保管してあるかどうかが重要になりますので、お手持ちでしたら査定士に渡しましょう。

3.エンジン、消耗品などを確認して終了

ブレーキのディスクを触って走行距離を確認し、さらにエンジンのかかり具合や電気の点灯状態などまで終われば、バイクの査定は終了となり価格算出にうつります。

エンジンは査定基準の中でもかなり重視されるポイントで、オイル漏れや滲み、臭い、異音などでバイクの状態を判断します。

もし少しでも異常が感じられた場合は、買取後に修理が必要になる可能性があるため、査定額は下がり気味です。

また、エンジンがかからないバイクは、確認できない部位が生じてしまうことから、正確な査定額が出しにくく安めに見積もられます。

ただし、経験豊富な査定士の場合は、エンジンが動作せずとも問題点をある程度把握できるため、より正確な値付けに近づけることが可能です。

意外と目減りする消耗品の状態

バイクの中でも交換頻度の多いタイヤやオイル・オイルフィルターは、消耗していると中古車販売前にコストがかかってしまうため減点の対象になってしまいます。

また、ブレーキパッドやスパークプラグ、エアクリーナー、バッテリーなどの消耗品もしっかり査定されているため、あまり交換していない方は要注意です。

オーナーの人柄が査定額を左右する!?

バイクの査定と聞くと、バイクそのものの状態だけが評価されると思いますが、実はオーナーの対応・態度が多少なりとも影響しています。

たとえば、明らかな転倒の跡や大きな修理歴があるにも関わらず、その事実を隠していると、査定士は他のリスクも隠している危険性があると判断します。

すると、成約後にバイクにトラブルが生じる可能性があると評価されてしまうため、買取額が低めになってしまうのです。

売る気の無さも低価格につながる

査定結果と買取額を提示する際、どの業者も1番最初は余力を残した金額を伝えます。

もし、「このオーナーは売る気がないな」「冷やかしで呼ばれたな」と感じられてしまうと、それ以上買取額が上がることはありません。

他店の査定を待って比較したい時も、正直に事情を話し、いつまで返事を待ってもらえるかしっかり確認しましょう。

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