レッドバロンの買取に関する口コミ・評判大公開!最悪と言われるのはなぜ?
全国に300店舗以上を構えるレッドバロンの買取サービスについての評判を調査しました。
会員以外には態度が冷たいなど、ネットでは悪評もちらほら見かけますが、実際に利用しにくいお店なのでしょうか。
利用するうえでのメリット・デメリットについてもまとめてあるので、バイクの処分を考えている人は一読してみましょう。
レッドバロンの買取サービスの特徴
他社に引けを取らない査定スキル
レッドバロンは、専門の整備士が店舗にいるため、サスペンションやブレーキの足回り、既定の馬力がちゃんと出ているかどうかなど、細かい点までチェックしてくれます。
バイクの査定額に直結するとも言えるエンジン部分も正当に評価してくれるので、商品に見合った買取価格を期待できるでしょう。
レッドバロンは全国チェーン店ということもあり、店舗によって技術や対応の質に多少の差はありますが、比較的に査定の腕は良いとされています。
また、非常に目が利き、事故歴や転倒歴を見抜かれるという口コミもあるため、扱いが悪かったバイクについてはその分しっかり減額されてしまう可能性もあります。
会員優遇!アフターサービスもばっちり
プライベート工場による整備をはじめとして、レッドバロンはアフターサービスに力を入れています。
自社が販売したバイクには自信があるため、レッドバロンで購入したバイクなら、全て下取りを保証してもらうことが可能です。
また、オイルリザーブシステムや盗難保険に加入していた場合、新たに加入料金を払う必要はなく、乗り換え後も引き続きサービスが継続されるので、安心して新たなバイクを購入することができます。
他にも、名義変更や廃車届け、ローンの残債確認・処理といった面倒な手続きも、店舗が代行してくれるので手間がかかりません。
バイクで来店した場合も、買取成立後には帰りの足を確保してくれるので、気軽に店頭買取を利用できます。
70~90年代モデルの買取が得意
通常、バイクの生産終了から7年を過ぎるとその部品の供給が止まるため、古い車両はパーツ切れによって乗れなくなることがほとんどです。
そのため、部品の生産が終わっている車両は買取に出しても値段が付かないことが問題となっています。
しかし、レッドバロンではリサイクルパーツの確保やオリジナルパーツの開発に取り組んでおり、部品切れを理由に古い車両を買取拒否することがないので、安心して'70〜'90年代のバイクでも売ることができます。
「古い型だしきっと値段は付かないだろう」と思える車両でも、諦めずに査定に出すことで、思わぬ値段で引き取られる可能性は十分にあります。
自分で判断せずに、まずは試しに査定に出してみるようにしましょう。
レッドバロンのメリットはココ!
ダイレクト買取により高額査定が可能
レッドバロンは、オークションを介さずに買取した商品は自社で販売する「ダイレクト買取」を実施しています。
最寄りの店舗から出張することで移動費も節約し、無駄な中間コストを省くことで、通常より査定額をアップすることが可能です。
商品によっては十分に高価買取が期待できるうえに、買取代金も最短当日現金での支払いなので安心です。
金融機関を利用しての振込でも、翌営業日までには振り込みが完了するため、「いつまでたっても振り込まれない」などのトラブルに発展することもありません。
買取できるバイクの種類は様々
レッドバロンは年間9万台という販売実績業界No.1を誇っており、販売力を武器に
多種多様なバイクの買取を行っています。
パーツの確保が可能かつ整備技術体制が整ったレッドバロンでは、他店では値段の付きにくい古い年式のバイクや不動車でも買取OKとなっています。
動かないバイクは、最寄りのお店から無料で引き上げしくれるので、近くの店舗を探して依頼をするようにしましょう。
また、他人から譲り受けたバイクなど、他人の名義の車両やローンが残っているバイクでも問題なく売ることができます。
カスタム車でも、純正パーツさえあれば減額されることなく査定を受けられ、どんな状態のバイクでも買取に出せるのが魅力的です。
乗り換え予定の方にもぴったり
レッドバロンはバイクの買取だけでなく、販売も行っているため、乗り換え希望の方に向けてのサービスも充実しています。
国産新車に乗り換える場合は、納車整備料を店舗が負担してくれるので、乗り出しまでがかなりお得になっています。
また、イントラネット検索システムによって、直営店から希望のバイクを探すこともできます。
イントラネット検索では、新車・中古車合わせて56,900台の在庫を確認できるため、わざわざ色々な店舗を見て回らなくても、自分の希望に沿ったバイクを見つけられます。
自分が気に入るバイクがあるか、査定前にHPから在庫状況をチェックしてみるのも良いでしょう。
レッドバロンのデメリットはココ
会員以外には対応が冷たい?
レッドバロンの利用者の口コミを見ると、「会員でないことを理由に修理を断られた」「会員ならもっと高く売れたのにと言われた」という声があります。
全ての店舗に当てはまるわけではありませんが、会員でないことを理由に適当な応対をされた人もいるようで、利用店舗やスタッフによってはあまり良いサービスが受けられないこともあるため注意が必要です。
会員と非会員では、前者の方が優遇されるのは当たり前のようにも思えますが、会員かどうかで買取価格に差が出る点については、不満に思っている人も多く、非会員の方は、最終的に他の店舗を利用する傾向があります。
ネット査定・電話査定が利用できない
今では多くの車買取業者がネットでの見積もりや、電話査定を行っています。
しかし、レッドバロンで利用できるのは店頭・出張査定のみとなっており、事前に見積もりを出してもらうことができないので少々不便です。
また、オンライン一括査定の対象にもなっていないため、レッドバロンを利用したい場合は自ら店頭に電話をかけて査定の申し込みをする必要があります。
本格的にバイクを査定する前に、情報だけ入力しておおよその査定額を知りたいという方も多いですが、レッドバロンではそのようなサービスは現在扱っていないため、注意しましょう。
バイクを高く売るなら他社との比較は必須のため、レッドバロンには直接査定を依頼し、比較対象として一括査定から何社かに見積もり依頼を出すのもおすすめです。
レッドバロンに対する利用者からの評価は?
レッドバロンの口コミ
自分がレッドバロンの会員じゃないことが原因なのかわかりませんが、バイクの査定はかなり雑に感じました。
買取価格も期待していたよりはるかに低かったのですが、元々処分したかったものなので数万で手放しました。
査定を受けて、最終的にはじめに提示された額の半分になりました。
目の前で、「ここがダメ」「これは減額」と愛車をボロクソに言われ、かなり残念な気持ちになりました。
結局ここでは売らずに、他の店舗を利用して、もう少し高めの値段で買い取ってもらいました。
レッドバロンで査定を受けたら、バイクと一緒にハンコを預かると担当の方が言ってきました。
まだ買取が成約したわけでもないのに、ハンコを預かるってどういうことなんでしょうか・・・。
勝手に書類にポンポンとハンコを押されてしまいそうだし、信用ならないです。
怖かったのでバイクもハンコも預けずに、一括査定サイトを使って他の業者を利用して売りました。
友人のすすめで、ヤマハのSR250をレッドバロンで売りました。
私の自宅の近くには店舗がなかったのですが、無料引き上げしてもらい、無事に買取してもらえました。
他店に見積もりを頼んでいないので何とも言えませんが、それなりの額にはなったと思います。
やっぱり走行距離があると高い価格で売るのは難しいですね。
走行距離1万キロを超えていたうえに、結構傷が多かったので査定額には期待していませんでした。
結果は6万円でしたが、まあこんなものだろうと納得して売却しました。
レッドバロンだけでなく他店でも見積もりすべき!
レッドバロンで購入したバイクなら、高値で買い取ってもらえる可能性もありますが、他店のバイクだった場合にはそこまでの高額査定は期待できません。
店舗が近場にあるという方は、一度査定に出してみるのもアリですが、必ず他の店舗にも査定の依頼をするようにしましょう。
査定額の比較対象がないと、付けられた買取価格が相場にあっているのか把握できないため、知らない内に安値で買い叩かれてしまう可能性があります。
また、レッドバロンは店頭に持ち込む、もしくは出張で来て貰う以外の査定方法がないため、手間をかけずに高額査定を狙うならネットの一括査定サービスを利用するのがおすすめです。
一括査定を利用すれば、一度情報を入力しただけで複数社にまとめて見積もりを依頼できるので、一社ずつ申し込む手間もかかりません。
複数社にバイクを見てもらって損はないので、レッドバロンを利用する場合でも、他の買取業者と競合させて高価買取を狙いましょう。
レッドバロンの利用前にチェックすべきポイント!
レッドバロンの買取に向いているのはこんな人
レッドバロンの利用に最も適しているのは、バイクを購入したのがレッドバロンであるのに加えて、会員になっている人です。
保険やサービスを契約し直す必要もなく、そのまま利用できる他、オイルリザーブシステムに加入していた場合は、残ったオイルの払い戻しができるなど、便利な特典も多く優遇されています。
また、部品交換が必要なバイクや、'70〜'90年代モデルのように既にパーツの生産が終了してしまっているバイクを売りたい方にもおすすめです。
レッドバロンは、3,700機種以上、78万点を超える部品をストックできるパーツ供給システムを構築しているため、部品切れによる減額はある程度防げます。
レッドバロンが買取に弱いバイクは?
レッドバロンは中間マージンを発生させないために、買い取ったバイクは自社で販売しています。
そのため、不人気車や高年式のバイクなど、在庫リスクの高い車両は買取してもらえない可能性が高いです。
オークションなら様々な需要を持つ人が参加するため、マニアックな車や年式の高いものでも売れる可能性は十分あるものの、店頭販売のみのレッドバロンでは、そうはいきません。
また、個人の嗜好が強いカスタム車両なども、新しいオーナーが見つかりにくいため、場合によっては値段が付かないので注意です。
レッドバロンでお得なキャンペーンはやっている?
以前までは、レッドバロンでは「他社の査定額より3万円高値で買い取る」という強気なキャンペーンを行っており、利用者の間では話題になっていました。
他社での査定結果を証明するものと、査定をした担当者の名刺を提示すれば、その査定額に3万円をプラスして買い取ってくれるという内容でしたが、現在は公式サイトにそのような記載がないため、キャンペーンは終了しているようです。
HPを見る限り、現在開催中のキャンペーンは、新規にバイクの免許を取得して、2年以内にレッドバロンでオートバイを購入した場合、最大3万円を購入時にサポートする「免許応援キャンペーン」のみです。
現在は、査定額がアップするキャンペーンは行われていないようなので、その点も踏まえたうえで利用を考えると良いでしょう。